大人が楽しく学ぶバレエクラスのCさん。Cさんは、一人の女の子を持つバレエが大好きな40代です。そのCさんが秋の洋舞フェスティバルの感想文を書いてくれました。

「秋の文化祭に参加して」

練馬秋の文化祭に参加させて頂き、練習と本番　一人で舞台に立つために　今までと違う新しい経験となりました。

最初は、一人でヴァリエーションを一本踊ることができるのか、椋木バレエの一員として私の技量で一人で舞台に立ってよいものか弱気になりました。しかし、椋木先生の「出たい人が出ればよい。私がよいと言っているのだから。」との一言で、本番まで可能なかぎり優先して練習をしようと心が決まりました。

練習では、初めは音楽と振付を感覚でとらえていた部分が多くありました。しかし音楽を感じ振付を正確に踊ると、一つ一つの音に振りがピタリと合うことを未熟ながら感じました。今まで以上に振付と丁寧に向き合った気がします。ご指導頂いたこともできる限り舞台の上で実行できるようにしたいと思い本番を迎えました。いよいよ本番、舞台に極度の緊張をすることなく立てたのが不思議でした。心を込めて、ご指導頂いた部分を気をつけながら踊りましたが、できたことできなかったこと半々でした。音楽が盛り上がる部分で、気持ちが前に出てしまい音ずれしていることが踊りながら分かったのは初めての経験でした。一人でヴァリエーションを踊ることで、一歩深くバレエと向き合うことができたように感じ、更にバレエが好きになりました。うまくいったこといかなかったことがあるから「またこの次」っとやめられません♡

椋木先生とかな先生の丁寧なご指導に感謝しつつ、精進していきたいと思います。

大人が楽しく学ぶバレエクラス　　　Cさん